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体温調節を阻害するもの
こんばんは
本日も神戸市垂水区より
「神戸で1番心と心繋がり笑顔あふれるサロン」
STYLE mai.がお届けします
毎週水曜日は
「熱く語るシリーズ」の日ですね
今日も私がよく耳にしたり
目にしたりで
気になるシリーズ
本日のお題はこちら
日常生活で「体温調節」って
洋服で調節したり寝具で調節したり
窓を開けて風を通したり遮ったり
エアコンや暖房器具などを使って
人もわんこも
常に体温調節と付き合ってますよね
そんな体温調節について
少し気になっている事が
近年はわんこと生活するにあたり
昔とは比べ物にならないくらい
沢山の便利グッズが充実してますね
愛犬家としては嬉しい限りです
…なんですが
その便利グッズの1つである
「マナーパンツ」や「オムツ」に
少し懸念を抱いている私です
体温調節とマナーパンツ
何が関係あるの
頭にハテナがいっぱいですよね
わんこって
肉球以外に汗をかきません
なので人のように
汗をかいて体温を下げたりして
体温調節する事が出来ません
じゃぁどこで？？
体温調節してるの？？
超簡単に説明すると
鼻から吸う息で
脳を冷やして体温調節したり
ハァハァ舌を出して息をする事で
熱を発散させたり
お腹を冷やしたり温めたりする事で
体温調節をしているわけなんです
汗をかける人と違って
体温調節がとても苦手で
繊細なんですよね
…んで
マナーパンツとオムツは何の関係が？？
って思いますよね
最近はトイレトレーニングが
出来なくても
マナーパンツやオムツがある故に
しっかりトイトレが出来ていなくて
お家でもマナーパンツやオムツを
つけっぱなしで過ごしている子が
かなり増えたと感じています
もちろんドッグカフェやサロン
友人のお家など
絶対に粗相をしてはいけない場面では
迷惑をかけないように
マナーとして必ず着用して頂きたいです
あと高齢になり
自力でトイレへ行くことが困難な場合や
排泄コントロールが上手く出来ない子には
もちろんお家での着用は
必要な事だと思います
ですがお家でトイトレをせず
ずーっとお腹を
マナーパンツやオムツで
覆われているのって
身体にいいと思えません
お腹をずっと覆っている事で
体温調節も出来ません
暑い日は熱を発散できなくて
身体に悪いだろうなぁ…
しんどいだろうなぁ…と
懸念しているんです
水分を吸収するポリマーは
身体にとても悪いです
身体を冷やす効果があり
それをお腹に直接付けている訳ですから
臓器が冷えてしまいますし
「経皮毒」といって肌に当てておく事で
毒素を吸収する可能性も大です
マナーパンツやオムツは
公共の場所でのマナーの為に
そして介護の為に便利なグッズであり
トレーニングから逃げる為に
あるものではないと
私は思っています
自分に置き換えて考えてみて下さい
まだ自分でちゃんとトイレへ行けるのに
トイレへ行くの面倒臭いからって
ずっとオムツはきますか？
不快ではありませんか？
しっかり用途を考え
使い分けていかないと
身体を痛める事になってしまいます
マナーパンツやオムツは
便利ですが
体温調節を阻害してしまったり
ポリマーがずっとお腹に当たっている事で
内臓が冷えてしまったり経皮毒があったり
使い方を間違えると怖いです
なのでお家でずっと
着用するものではありません
マナーを守る為のグッズとして
正しく使用しましょう！
それではまた来週
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