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守備範囲？
こんばんは
本日も神戸市垂水区より
「神戸で1番心と心繋がり笑顔溢れるサロン」
STYLE mai.がお届けします
水曜日という事で
本日は熱く語る日ですね
1日1週間1ヶ月…
過ぎて行くのが早過ぎて
毎日毎日ビックリしてます
老いた…のか…
と焦る時もありますが
毎日が充実しているからだ‼︎と
言い聞かせてます笑
笑本日の熱く語るお題はこちら
…ん？
mai.さんって野球好きやったん？
…ん？
今日は野球の話か？？
え…？？
野球の話熱く語るの？？
って思うようなお題ですよね
残念ながら私は
野球のルールほぼ分からないです
今日のお話は
愛犬の「守備範囲」の話
皆様の愛犬ちゃんって
普段お家で過ごす場所や
寝る場所はどこですか？
お留守番の時以外は
日中はリビングにフリーで
過ごす子が多いのかなぁと思います
それで穏やかに
過ごせている場合には
問題ないと思いますが
私が注意して欲しいなぁと思うのは
「睡眠を取る場所」です
以前にも睡眠の質は
健康も左右する上に
性格をも変えてしまう
とても大切な事だとお話しました
私達人間も
良質な睡眠が取れないと
頭はボーッとするし
頭の回転も悪くなるし
何だかイライラしてしまうし
免疫力も低下してしまうし
自律神経も乱れてしまう
100害あっても1利なしです
それはわんこも全く同じです
トリミング中にイライラしてたり
ピリピリ神経質な子にお話を聞くと
大抵しっかり眠れていなくて
悪循環を起こしている子が多いです
で…よくお話を聞いてみると
一緒に寝ていたり
リビングにフリーで寝ていたり
フリーで寝ると聞くと
自分の好きな場所で寝られるとか
広々してていいとか
飼い主さんと一緒に寝られて安心とか
ポジティブな意見をお持ちの方が
とても多いですがそれ逆です
それを聞いてケージやハウスで
寝かそうとすると
ずっと出たがってしまうとか
嫌がって寝ないとか
ずっと吠えてしまうとか
なんかかわいそうとかで
ケージやハウスで寝かせる事を
諦めてしまう飼い主さんが多いですが
それは当たり前に起こす行動です
ワンちゃんは
「いつもと違う事」にとても敏感です
いつもと違う事したら
当たり前に嫌がります
ケージが狭いからとか
自由じゃなくなったからとか
飼い主さんと離れて寝るのが不安とかでなく
「いつもと違う事」
に落ち着かなくなってるだけです
何日か続けるとちゃんと寝ます
…で
何でフリーで寝たらダメかと言うと
守備範囲が広過ぎて
色々な所へ神経が立ってしまい
ぐっすり眠れないからです
もしかしたら誰か来るかも…
もしかしたらママが起きるかも…
もしかしたら何かが起こるかも…
もしかしたら…と
寝る空間が広過ぎる事によって
色々なことが気になってしまって
警戒する範囲が大き過ぎて
神経が過敏になり
心底安心して寝る事ができないんです
本来ワンちゃんは
狭く囲われている空間を好みます
その方が警戒する範囲も狭く
自分だけの空間なので
安心して過ごす事ができるんです
寝る時くらいは
「自分のスペース」で
ゆっくり寝かせてあげて欲しいなぁと
思う訳なのです
私達だって寝る時には
「寝室」の「自分の布団」という
限られた自分のスペースで寝ますよね
ワンちゃんがケージやハウスで寝る事は
それと全く同じ事なんです
例えば
私達も100帖ある部屋に
さぁ広くて気持ちいいでしょ〜
好きな所で寝て下さいね
…って言われても
どこに寝たらいいか分からないし
実際落ち着かないですよね
きっとウトウト寝られはするけど
熟睡は出来ないですよね
ここがあなたの寝る場所ですよと
限られた空間を作ってあげた方が
ゆっくりと寝られると言う訳です
大空間でもぐっすり
心底寝られる子はいいのですが
神経質な子や怒りっぽい子は
特に気を付けてあげて欲しいなぁと思います
たかが睡眠と
思われる方もいらっしゃいますが
睡眠は本当に大切な事なので
睡眠時間と質の確保は
絶対怠ってはいけませんよ
それだけで健康や性格が
変わってきますので
是非愛犬の睡眠時間と質を
見直してみて下さいね
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