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mai.的考え方
こんばんは
本日も神戸市垂水区より
「神戸で1番心と心繋がり笑顔あふれるサロン」
STYLE mai.がお届けします
今週も熱く語るシリーズの日が
やって参りましたね
いつも皆様から
楽しみにしてるんです♪
ホント勉強になります♪
とても共感できます♪と
本当に嬉しく
励みになるお言葉を
沢山かけて頂いております
皆様本当にありがとうございます
熱く語るシリーズは
結構踏み込んだ内容ですので
内心ドキドキしながら
投稿するのでホント嬉しいです
つい先日はウーピーの記事を
見つけて下さった
同じ病気を抱えるフレブルさんから
ご相談頂いたり
(あまりお役に立つ返答ができてませんがすみません)
私が居る事で話してみようって
心の内を話せるだけでも
ほんの少しだけ私の存在意義や
ウーピーの頑張りの意義があるのかなぁと
大変嬉しく思っております
…と前置きが長くなりましたが
本日のお題はこちら
また前回の続きのような
内容になりますが
「mai.的
治療.投薬に対する考え方」
前回の記事で
私が進んで治療.投薬をする
判断材料の1つは
命に関わるかどうか
で決めるとお話ししました
命に影響がない事に対して
治療したり投薬したり
手術したりしません
(ごく稀に命に関わらなくても
手術しないといけない時もあります)
実はその他にも
私の中で進んで治療.投薬する
判断材料があります
それは
しっかり眠れているかどうか
これも判断材料の1つです
人間もそうですが
「睡眠」ってとっても大切です
睡眠の質が人生を左右すると言っても
全く過言ではないのです
それはワンコも同じです
眠れなかったり
眠りが浅かったり
睡眠の質が悪かったりすると
性格をも変えてしまう程
色々な事に影響を及ぼすので
当たり前すぎて見逃しがちですが
とても重要な事なのです
私達も眠れていないと
イライラしてしまったり
集中力がなくなったり
余裕がなくなったり
睡眠が取れていない事で起こる
負のループは数え出せば
キリがないですよね
睡眠不足が引き起こす
症状はワンコも全く同じです
私の愛犬達はみんな
食事アレルギーや
化学物質過敏症を持っていたので
それを例に取ってお話しすると
食事アレルギーが出ている場合に
私が薬を使用する時の
判断の基準の1つに
「眠れない程痒がっているか」
と言う所を大切にしていました
痒みで夜の間中
ずっと舐めたり掻いたりしている時は
薬を使って痒みを止めながら
アレルギー物質を生活から取り除き
痒みの発生しない状態に戻していく
これを大切にしていました
やっぱり「睡眠」はとても重要なので
それを阻害してしまう症状がある時に
私は薬を使います
稀にアレルギーとなると
はなから薬で治そうとする
病院もあります
アレルギーは免疫疾患ですが
その免疫を薬で抑えて
治そうとするのは大きな間違いです
それこそ「根本」を見ていない証拠
その子の免疫に
何が反応しているのか
しっかりと調べて
その原因物質を取り除けば
大概のアレルギーは治ります
アレルギーは体質の問題ですので
薬で治す物ではなく
上手に付き合っていくものです
原因物質を調べるには
膨大な時間がかかりますが
その原因物質を調べもせず
とりあえず薬を出して
その場を凌ごうとする病院は
私は信用しません
だって薬で治る事じゃないから
もし薬で治ってると思ってる方がいれば
すぐに見直したほうがいいかもしれません
免疫をずっと薬で
抑え込む恐怖は考えるだけで
ゾッとしてしまいます
…と話が
アレルギーの話に
脱線してしまいました
最近はやはり乱繁殖が原因で
アレルギーを持っている子が
本当に多いです…
悩んでる飼い主さんも多いのに
ちゃんとした治し方を知らない
先生が多くて
見ているととても辛くなる事があり
つい余分に話してしまいました
そして私が治療.投薬を
進んでする判断材料の
最後の1つは
痛みがあるかどうか
私達人間にも
痛みのある症状って
沢山ありますよね
頭痛、腰痛
関節痛、腹痛
女性なら生理痛などなど
一過性の物から
常に痛みの伴う物まで
寝不足と同じく
痛みがある場合
穏やかに過ごせませんよね
ワンコは痛みに鈍感と言われますが
症状が強く出ている時には
もちろん痛みがあるのでね
痛みを抱えて
穏やかには過ごせませんので
痛みのある場合は
出来るだけ取ってやれるように
治療.投薬する基準にしています
…もちろん腹痛などの
一過性のときには
温めたりして薬は使いませんが
我が家のウーピーの場合は
眼圧が上がってしまう
緑内障を持っていたので
流石に痛みを伴います
常に痛みが伴う状態は可哀想なので
緑内障の治療.投薬はしていました
このように
治療や投薬をしなければ
命や日常生活に
どういった影響を及ぼすのか
そこをしっかり考えて
する事としなくていい事の
バランスを上手く取っていく事が
私的考えなのです
我が子の様子を
日頃から常にしっかり見ていれば
痛みが出てるな…とか
この感じ夜ちゃんと寝てないな…とか
自然とすぐに分かると想います
そして日頃から
食べた物や異変があった時を
記録しておくと
なんで体調が悪くなったのか
見えてくる時も沢山あります
大切な可愛い可愛い我が子です
自分自身である程度は
守ってやらないと
色々な脅威にさらされてしまいます
世界に1つしかない大切な身体です
それは飼い主さんの体も同じです
私達と愛犬達は共鳴しているので
どちらか片方だけが健康でも
全く意味がありません
共に健康で過ごす事が
本当に大切な事なのです
飼い主さんは皆様
我が子愛がとても強いので
やってあげないと！がとても強いので
…とても素晴らしい事なんですけどね
「しなくていい事」
「しない事」
これを考えておくのも
いいかもしれませんね
それではまた来週
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