
スタイルクリエーションの田後です。
「カラーリストなのにカラフルじゃないんですね」
お客様に言われたひとことです。
カラーリスト = カラフルな装い
このようなイメージを
一般の方はもちろんのこと、
カラーリストも持っているのでは?
と思います。
私も、仕事の内容によっては
カラフルな衣装に身を包むこともあります。
でもそれは、
私が単に【カラーリスト】だからでなく
カラフルな印象を与えることで
仕事の説得力が増す、という理由から。
「あぁ、この人は本当にカラーの専門家なんだな」
と、お相手に安心していただくために
色みのある衣装を選んでいます。
冒頭の「カラーリストなのにカラフルじゃないんですね」のお声は
お客様にカラーをご提案する現場で
いただきました。
つまり、その場で際立つべきはお客様。
私の役割はお客様に
スポットライトを当てること。
そこに、カラフルな衣装は必要ありません(^_^)
だから私はその日、
お客様のイメージを裏切る
ベーシックカラーに袖を通しました◎
ビジネスでカラーをご提供するには
そういった細部にも配慮する姿勢が大切です。
カラーのプロとして、
何色をまとうべきなのか。
お相手に着るものを通じて
何を伝えたいのか。
ドレスコードのコントロールが
仕事の価値を左右すると言っても
過言ではありません!
10月31日は、ビジネスマナーと
ドレスコードをテーマに
カラーのビジネスに欠かせない
情報をお届けいたします。
ぜひこの機会に、
ご自身を見つめ直してくださいね☆