子ども「が」示す色も大切 子ども「に」示す色も大切 そんなお話です | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。




まだ工事中の保育園の写真です。


色彩心理という言葉を聞いたことはありますか?
カラーセラピーはいかがでしょう?


おはようございます。代表の染川です。

イメージプランニングと言って、建物の内外装や

商品のビジュアル分析、提案を担当しております。


ところで、カラーセラピーという言葉を

お聞きになったことがある方は多いのではないでしょうか?

色のついた道具を使って、心理を読み解くものです。


これは、示される色からその人の状態を知るもの。


この分野も、色彩の中ではとても人気です。

色彩は、そこから人が知れるという機能を持つので、

興味深く感じる人が多いんですよね。

自分を知れる面白さがありますね。


そして、示す色が人に与える影響はご存知ですか?


これも、色彩心理の働きです。

例えば、同じ時間、同じ空間で、赤い内装の部屋にいる時と、

黒の部屋にいる時と、青の部屋にいる時では、感情や体感に違いが出ます。


そう、どんな色に囲まれているかで、人は受ける影響が変わるのです。


この知識、理論を使いながら、私たちは空間を作るお手伝いをしています。

そして、さらに一歩踏み込むと、よくある色彩心理のお話とは、

少し差がある知識を使っています。


赤だからエネルギッシュ、時間経過を早く感じる、情熱的になる。

これは、赤だからが理由ではありません。

このことを伝えると、カラーの専門家でも目を見開きます。

理由はそこじゃないんです。


なぜ青でエネルギッシュにならないのでしょう?

緑では?
そこに明確な答えを出せます。スタイルクリエーション。

そんなお話もさせて頂いたりしながら、お客様の作りたい空間を、

その目的が果たせるように作っていきます。


汚さずきれいに使って欲しい空間
食べたらすぐに退室してほしい空間
めいっぱい体を動かすための空間
少しでも客単価をアップさせたいディスプレイ

安全に回避させたい構造的につまづきかねない場所


そういった場所も、色彩やデザインの心理的な理論を活用しながら、

より目的が果たせる空間に仕上げていきます。


依頼主に当たる方だけでなく、

カラーの専門家の人たちにもぜひお伝えしたい分野です。



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