
スタイルクリエーションの田後です。
スタイルクリエーションの各種養成講座では
【理論】を操るカラーリストを育成しています。
なぜ、【理論】を重視しているのか。
その理由は様々ですが、ひとつに
お客様に役立つ情報が提供できる
カラーリストを生み出すことを目的としています。
例えば、似合う色を分析するパーソナルカラー診断。
「あなたの結果はスプリングタイプです」
このようにお客様に伝えたとして、
果たしてきちんと理解してもらえるでしょうか?
その後の買い物で、お客様は失敗しない選択を
することができるのでしょうか?
多くの場合、百貨店や専門店などのスタッフは
パーソナルカラーの知識を備えていません。
お客様が一人で買い物へ出て
「スプリングタイプの服を探しています」と伝え
通用することは稀でしょう。
仮に、知識のあるスタッフがいたとしても
その人がイメージする「スプリングタイプ」と
あなたが分析した「スプリングタイプ」の内容が
一致するとは限りません。
なぜだかお分かりですか?
「スプリングタイプ」と一口に言っても
黄みの色を得意とする人もいれば、
その要素を強く加えない方が
素敵に見える人も存在するからです。
※スプリングタイプは一般的に、
黄み(イエローベース)の色が似合うと言われています
ということは、つまり。
「スプリングタイプ」という結果だけでは
お客様には正しい情報は伝わらないと
ご理解いただけるはずです。
正しい情報が伝わらなければ
決して短いとは言えない診断時間を
お客様は無駄に過ごしたと同じこと。
当然、後の買い物に活かすこともできません。
このような状況が蔓延してしまうと、
パーソナルカラーは不可解!!
パーソナルカラーなど知ってどうなる!?
と、お客様の不満を引き起こしてしまいます。
だからこそ、お客様に似合う色が
・どんな特徴を持っていて
・どんな要素を必要とするのか
分かりやすく、正確に伝えることが必要なのです。
数あるカラーリストの中から選んでもらった以上
満足いただけるサービスを提供することは必須。
スタイルクリエーションでは理論を基に
質の高いカラーリストを世に送り出しています。
【スタイルクリエーションの専門講座】
→カラーのプロになりたい方向け
●パーソナルカラーコンサルタント養成講座
●イメージコンサルタント養成講座
●カラープランナー養成講座
●カラー講師養成講座