おはようございます。スタイルクリエーションの岡田です。
土曜日にスクールでパーソナルカラーフォローアップセミナーを受講しました。
テーマはご提案の際に『素敵と思わせる配色の作り方』
序盤の授業では、講師の染川先生が言っていることを、一字一句たりとも聞きもらさないよいようにメモしながら、
自分だったらどうか、どういう時にこれを考えるのか、など整理しながら聞いていました。
結構頭使いましたね。
そして、いよいよワークです。
1枚目のプリントを見た瞬間、机の下に潜ろうかと思いました。
養成講座で使ったプリントと同じだったからです。
和田先生と目が合って、ニヤニヤされてました。
だいぶ苦しんだプリントです。
染川先生もね、和田先生もね、ニヤニヤとね。
まったく…です"(-""-)"です(笑)
ドレープのワークもありました。このとき、『シメシメ( ̄+- ̄)』と思いました。
渡されたのは、自分のシーズン(私はブッチギリでサマー)とは違うシーズンのドレープでしたが
私が診断を受ける前に好きで、こんなイメージの女性になりたいと思っていたウィンターだったからです。
つまり、他のシーズンよりは馴染みがあるということです。『こうやってウィンターと向き合うと、サマーって診断されて、やっぱりか…と落胆した(笑)のが懐かしいな』
と感じました。
養成講座で和田先生に診断してもらってから、
あんなに使いにくかった淡い優しい色が、
自分に必要な色なんだと受け入れることができたからです。
今回、フォローアップセミナーを受講中、
何度か、お客様の診断結果が苦手な色だったときの心構えの話がありました。
私も当時和田先生に、適格なアドバイスをしてもらったからこうやって、必要な色を求める気持ちになったんだな。と思います。
加えて、フォローアップセミナーでは、
お客様が好きで、これは着たい服!
だけど、似合いづらい色を活かしてもらうための提案も、
工夫がいることを再確認しました。
これは、着ないでください。
とはほとんど言いません
(“ほとんど”がポイント。そうお伝えすべきときもあります)
こんがらがりそうかもしれませんが、
プロのコンサルタントして、
これから出会うお客様のために私を含め、
参加されたみなさん、唸りながら必死にワークに取り組みました。
染川先生ね、笑顔でスパルタです。
『まだまだ勉強しなければ』と身の引き締まる思いで、講座を終えました。
最後に和田先生から、
『今日受けたから、明日から上達するわけではないんですよ。この学びと鍛錬を続けてください』
とのお話がありました。
プロのコンサルタントであるため、
自らのフォローアップも続けることが必要ですね。