先日、ある講座でこんなご質問をいただきました。
「色が白いからパーソナルカラーがどのタイプということは言えますか?」
私の答えは、
「言えません。」
よく頂くご質問です。
ブログでも何度か書いてきていますが、
スタイルクリエーションのパーソナルカラー理論の考え方は、
肌色が明るいからスプリングかサマー
肌色に黄みが多いからイエローベース
という風には考えません。
そういう人もいるしそうでない人もいます。
肌色が暗いスプリングやサマーの方もいますし、
肌色に黄みが多いブルーベースさんもいます。
肌色の三属性と似た特徴を持つ色のグループを見つけるのではなく、
肌色をより美しく見せる三属性を個別に判断するのが
スタイルクリエーションのパーソナルカラー診断です。
肌色と書きましたが、肌だけでなく、当方では身体色という言葉をよく使います。
毛髪や瞳を含む、人の身体の色全般ということです。
するとこんな質問が出ます。
「肌はとっても黄色いです。
でも、目は温かみというよりはグレーっぽくて、髪は黒髪です!
パーツによって、一番合うシーズンが違うような気がします・・・」
この類のご質問も多いです。
きっとたくさんの人が悩まれているところだと思います。
カラーリストさんが習い直しでいらっしゃる時も、
こういったご質問はとても多いです。
でも、ご安心下さい。
スタイルクリエーションの理論なら、こういったところで困ることはなくなります。
簡単にはなくならないかもしれませんが、
しっかりと知識を吸収し、復習して実践すれば、
今お困りのそういったお悩みは解決されます。
お悩み事は、早期解決!
スタイルクリエーションなら、確実に階段を上っていただけます。