どうせ着ていくところがないから……

千野チカです。

tops：styling/

skirt：noble

jacket：nano・universe

boots：LAURENCE

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こんな服を着てみたいけれど、
着ていく場所がないんですよね
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受講生やクライアント様から
そんな言葉をよくもらいました。

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聞くたびに、とても悲しかったんです。
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着ていく場所がない。
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母であったり、
会社員であったり、
今は確かに着ていくところはないかもしれない。
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着ていく場所がない。
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でも、その言葉は、
まるで、自分自身の可能性を潰してしまう悪い魔法の言葉に私は感じます。
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それは、服だけの話じゃない。
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夫婦関係も。
育児も。
人間関係も。
仕事も。
ビジネスも。
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その言葉を言う人は、すべてに対して同じように受け止めている気がします。
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（どうせ）着ていく場所がない（から、無理）。

（どうせ）夫婦関係は変わらない（から、無理）。

（どうせ子どもが言うことを聞いてくれないから）育児だってうまくいかない。

（どうせ）人間関係、いつも失敗する。

（どうせ）上司（の性格が悪いから）いつもいいように使われてストレスが溜まる。

（どうせ）経験がないから、無理。

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これって根っこはすべて、同じ。

こういう諦めからすべて無理、と、決めてしまっていませんか？

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今、こうだから、未来も同じ…
なんて、そんなことを誰が決めた？
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決めているのは、自分です。
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着ていく場所がない。
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本当は、自分が着ていきたいと思えば、
出掛けてみたいと思えば、
いくらだって、実現できる。
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いくらだって未来は変わる、
変えることができるんです。
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悪い魔法を自分かけるのをやめて、
良い魔法をかけていこう。
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なんだって、着られる。
どこにだって、行ける。
なんだって、できる
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未来は今、ここから✨️