こんばんは。
30代、40代の女性のスタイルコンシェルジュ(パーソナルコーディネーター®)・La CHICCAのchinoです。

夏も終わりのせいでしょうか、どことなくワタシの気分もセンチメンタル。
いえ、たんに昨日から学校が始まり、しかも始まったその日から終電帰宅で疲れちゃった…というだけかもしれませんが苦笑

突然ですが、
ドキドキ・ワクワクという擬音、
みなさんはどんなイメージを持たれていますか?

これから何か楽しいことが起こるような予感?
つまり、それは気持ちが高揚するような、明るいイメージでしょうか?

ワタシはそんなイメージを持っていたのですが、

ドキドキ→これから何が起こるかわからない不安
ワクワク→これから何が起こるかという期待


を表現する言葉だそうです。

思わず、へぇ~と思って、ノートに書き留めました。

不安っていうのは、厄介ですよね。
はっきりした未来が見えないから、悪い結果をイメージしてしまい、怖がってしまう。
だから、そこから前に進む勇気を持つために『もっと!』『完璧に!』を求めるのですが、
不安が強いと、その『もっと!』『完璧に!』が強くなりすぎて、
かえって一歩を踏み出せないままになってしまうことも。

不安を抱くのは、期待を抱くから。
こうなりたい、という自分の希望するイメージを求めるから。

希望と期待はまた異なるそうです。

希望…あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。
期待…あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。

(大辞泉より)

期待のほうが受け身な意味がありますね。
受け身だから、余計に不安を抱くのかもしれないですね。

◯◯したい、という能動的な姿勢と、
◯◯してほしい、は違います。

幸せになりたい→希望
幸せにして欲しい→期待

ただ、待ち受けている期待だけでは、周囲がそのとおり動くとは限らないわけで(むしろ、そのとおりに動かないほうが多い)、期待は裏切られ、そして結局、抱いていた不安が現実化してしまう。

自分から動いた場合は、希望通りには行かないかもしれないけれど、それもそのタイミングでは仕方ないかと受け止められる…あるいは受け止められやすいのかもしれないなぁ、とワタシは思います。

なんてことを、昨日、将来への不安に揺れる学生たちとサイゼリヤ(笑)でごはんを食べながら、考えていました。


腰をかばって出歩いていたら、坐骨神経痛が出た模様…あへへ
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