【パーソナルカラーQ&A】パーソナルカラー診断の力を高める方法はありますか? | 色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

Q. パーソナルカラー診断の力を高める方法はありますか?

 

A. 

ベストカラー診断までをすることや、お客様対応がない期間でも

ドレープの色を見ることが大切ですが、逆も良くて、

簡易診断やクイック診断も力がつきます。


簡易診断は何かというと、テストカラーのみを使用する、

よくイベントであるような時間の短い診断です。

2色3色と使用するテストカラーの色を絞って診断をしたり、

限られた時間で決着をつけないといけない状況に追い込まれます。


判断しなきゃいけないという緊張の中、判断しようという気持ちと

見極める目と知識が必要になります。

例えばピンクを当てました、ブルーベースがいいのはわかりますが、

サマーかウィンターかわかりませんとなったとします。

次に度の色を使うと見極めできるのかと考えるところですね。

この時、はっきりさせるには、どの二枚を使えばいいのか?

どの色で比べるとわかりやすいのか?というところの判断ができないと、

簡易診断って実は難しいんですね。


これをやっていくと、今どこの属性の特徴がはっきり答えがでていなくて、

何を比べないといけないのか、そのために使えるテストカラーはどれなのか

というのを見極める力が育っていきます。


ご家族、お友達と練習される時に3色でお試しいただいたり、

時間も測ってみたりもオススメです。

AIS様や当社のYouTubeもオススメです。


学んでいく中で色を知ることと、人の特徴を知ること、

意識をプロにすることが大切です。