グリーンベースについての投稿が反応大でした | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

先日、Facebookに、こんな発信をしました。


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久しぶりの同業者さんや、長くカラーリストとして活躍している方からのいいねやメッセージがたくさんあり、

色々と考えさせられるところがありました。


私がこのブログに書く事は私の考えなので、

それが良い悪いではなくて、

自分はこう考えているという事ですので、

気分を害される方はスルーしてください。



数年前に骨格診断がブームになった時、

カラーリストではない方が骨格診断をし始めて、「あ、なんか流れが変わってきたな。」と思ったんですよね。


まず、すごく急に骨格診断と言う言葉が広がっていくなぁという感覚がありました。

それまで、形(体型)に関することは、色彩をやってから

という暗黙の了解というか、

視覚情報の中の、最も影響割合の高い「色彩」を学んだ次に、

形のことも身につけるという流れがあったので、

「明度ってどういうことかわからないけど、骨格は読めます。」

みたいなことって、ほとんど聞かなかったです。

良いとか悪いとかではなくて。


で、その時のことをちょっと思い出したんですね。

今回のグリーンベースの一件で。


骨格診断が広がった当時、

活躍していて、キャリアの長いイメージコンサルタントの方は、

ちらほら発信されていたんです。

色をやってからその次に形があるということ。

私も生意気ながら、そんなことを書いたような気がしないでもありません。

実際、自分が学習している時にも、そのことをきちんと学びましたし、

なぜその順番かということも教わりました。


何が言いたいかと言うと、順番ってあると思うんです。


これを学んでから次にこれって言うね、そういう順番です。


もちろん、すべてのことが順番通りということはなくて、

ショートカットしたり、前後を入れ替えたり、

そういうものがたくさんあることもわかるし、実際に自分もやるんですね。


それで問題ない時は良いと思うんです。


でもね、やっぱり何でも良いわけではないんですね。


物事道理があるぜと思うわけです。


グリーンってベースになりにくい色ですね。

これは色彩学や色彩の歴史を知っている人ならご存知かと思います。


だからグリーンベースっていう言葉を聞いた時に、

とっても残念な気持ちになりました。


色彩が私の所有物でもないのに、なんだか軽視されたような気分になったんでしょうね。

どれだけ色彩に入れ込んで惚れ込んでんねんて話なんですけどね(笑)


でもそう思ったものは思ったんですよね。


だからこそ


もっと発信をして、響く人に伝えていきたい、届けていきたいと思いました。


私自身はこんなふうにしか考えられなくて、

オタクレベルで色彩に取り組んでいるので、

自分が伝える内容もどうしてもそうなります。


硬くて理屈っぽいし、エビデンスの取れている事しか伝えられないし、

順序も重んじます。


でもそれがうちのスタイルです。

そこに共感していただける人に多く学びに来ていただいて、

1人でも多くの人が、その学んだことを伝え続けていってくれたら、

色彩という存在の見られ方も、もっともっと変わっていくのだろうと思っています。


私は色彩をビジネス界で活用できることを証明し続けてきているので、

ビジネスとして色彩を扱いたい人に対して、

ビジネスとして通用する色彩の知識や活用方法をどんどん提供していきたいんです。


それも正しさを重んじて、理論を重んじて提供していきたいんです。


だからそういうの求めている方にはぜひ、

スタイルクリエーションを選んで欲しいなと思っています。


すでに色彩を学んでいたとしても、

もう一度学んで良かったと必ず思わせる自信があります。