結論を先に言うと、100%は分かりません。
これは私の考えです。
カラーのことも、イメージ(色×形×質感)のことも、
どう扱いたいかによって、その分析や提案方法が変わってきます。
簡単に分類したり、取り入れたりしたい。
自分だけに似合うものを正確に取り入れたい。
私自身の考えが後者なんです。
その他大勢に当てはまるタイプ分類ではなくて、
「自分だけの」とか、「私だからこそ」というのが好き。
知りたい。
便利なので、タイプ分類の考えもシーンに合わせて使います。
でも、
個別のコンサルティングでは、完全個別化アドバイスです。
骨格が●●タイプだから、素材はこれが似合います。デザインはこうです。
とは言いません。
というか、言えません。
骨格を読むことで似合う素材が分かるかというと、
正確には導けないからです。
その人に合う素材を知るためには、骨格を見るだけでは足りなくて、
少なくとも、あと2つの要素は絶対に外せません。
と、私は考えています。
でも、正直、これを考えるのが難しくて苦痛という人がいることは分かっています。
だから、うちのスクールで学びたい方は、
簡単な知識を身につけるのではなく、広くて深い知識を身につけて、
自分流にカスタマイズして使いたい人が多いんです。
自然とそんな人達が集まります。
簡単な内容が知りたいというご要望にはお応えします。
企業や教育機関からのセミナー依頼などでは、それに対応します。
でも、
プロを養成するのに、簡単な知識ですぐに仕事にしてもらおうとは思いません。
プロであるべき内容をしっかり渡したいので、広くて深いのです。
それがスタイルクリエーションらしさです。