カラーの専門家を名乗る人は持っておいた方が良い色彩検定。
今回は、同業者の方に向けた検定のすすめです。
元々、住宅関係やWEB関係、美容関係など、
色を扱うことと関連の深い分野の知識や経験がある人は別として、
そうではない場合、やはり持っているに越したことはありません。
依頼をするお客様の立場に立って考えたら分かりやすいと思います。
下記はこれまで実際にカラーリストの方々から頂いたお声です。
とそれに対する回答も合わせてご紹介します。
●既に仕事を始めて時間が経っているから受けるに受けられない・・・
良い機会だと思います。
ここでしっかり自分の色彩力や知識量を確認できると考えてみてはいかがでしょう?
大々的に合否を発表するわけでもないですし、
チャレンジすることはどれだけキャリアを積んでも大切なことですから、
そういったことも含めて考えてみても、受験されることは良いことだと思います。
●色彩学を教えたいわけじゃないから・・・
それはそうであったとしても、色彩学が分かっていなくて、
それぞれの理論を知ったところで、
トークにはどうしてもその専門知識量が表れてしまいます。
試験勉強の内容は、カラーリストであれば必ず仕事に役に立ちます。
●資格を取って仕事ができるようになるわけじゃないから・・・
そうです。そうなんです。
ただ、資格を持っていないことを後ろめたく感じるカラーリストが大勢いる現状と、
それを取得することで自信が付く姿もたくさん見てきていますので、
取得することでもやもやを払しょくできるのではと思います。
●最短距離で1級まで取得したいのだけど・・・
それであれば、冬季検定で1級を取得することが最も近道ですね。
この試験は、順を追わなくても受験ができます。
資格取得を急ぐのであれば、冬に1級に受かれば良いです。
夏季検定では2級を取得しましょう。
2級に合格するためには、3級の中でも関連項目を理解しておくことが必要です。
なので、3級の内容も目を通して下さい。
そして、
万が一、下記検定で2級が不合格だったとしたら・・・
それでも冬季は1級を受験して下さい。
当スクールに相談に見える同業の方にはそのようにアドバイスしています。
急ぐ方には特に。
実際このケースで合格した人を私自身何人も見ています。
そして個別の対策にも応じてきました。
いろんな理由で資格取得を考えているカラーリストがいると思いますが、
色彩検定1級は色の仕事をしていく上では、持っていて損はありません。
何も実績がなくても、この資格を持っていることで、最初の仕事にありつけた人がたくさんいます。
あなたもぜひ1級カラーコーディネーターを目指して下さい。
対策講座はこちらです↓
http://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12008049991.html