クレイフラワーと聞くと、多くの方が「お花そのもの」を思い浮かべるかもしれません。
華やかで可憐なお花たち…確かに、作品の“主役”です。
でも、今日はあえてご紹介したいのが「葉」や「実」の部分。
作品の中では脇役かもしれませんが、実はとても大切な存在なんです。
作品に“息吹”を与える存在
作品にぐっと「自然らしさ」や「温かさ」が生まれます。
風に揺れるような軽やかさ。
木漏れ日の中にいるような優しさ。
葉っぱは、そんな空気感を作品に吹き込んでくれます。
一枚一枚、手作業で命を吹き込む
今回ご紹介している写真の葉たちは、全て手作業でお作りしています。
形・色・葉脈・カールの加減…一つとして同じものはありません。
とくにこだわっているのは、葉のグラデーションと立体感。
リアルだけど、あたたかみがある。
本物みたいだけど、どこかほっとする。
そんな“クレイならではの質感”を目指して、毎回、心を込めて作っています。
作品を支える「静かな主役」
たとえるなら、主役をそっと支える「名脇役」のようなものです。
作品を見たときに「何だか素敵だな」と感じてもらえる、その“何だか”の正体こそ、
実はこうした小さなディテールかもしれません。
完成度を高める丁寧な素材選び
葉の種類によっては、質感や動きの出しやすさを考えて造花を使用することもあります。
クレイでは表現しきれない軽やかさやリアリティをプラスするための、ちょっとした工夫です。
異素材をミックスすることで、より自然で奥行きのある仕上がりになることも。
造花の葉は、作品の中でお互いを引き立て合う存在になれるよう、私が数ある中から選び抜いています。
さいごに
ひとつひとつのパーツに想いを込められるところだと思っています。
これからもお花だけでなく、葉や茎や実といった細部にまで気持ちを込めて、
“そっと誰かの暮らしに寄り添えるような作品”を作っていきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
もし、「こんな葉っぱが好き」や「思い出に残っている植物」などあれば、
ぜひ、Instagramのコメント欄で教えてくださいね!

