ロケット
夕方の午後5時のチャイム あのこは帰り道の途中 言えなかった言葉とか 逃げたかった場面とか
背中の四角い鞄には パパとママがくれたお守り
こんなんただの布切れと畳んで折った紙切れと
馬鹿にして笑う友達が いなくなってしまえばといいと 空を探して今日も始める
やつらをのせたロケットがとんでく
やつらをのせたロケットがとんでく
スクリーンの向こう側にいる、あなたに話しかけてみる ブラウン管に手をいれて ほんとうのことが知りたいわ
やけくそのデモクラシーとか とりあえず原発反対だとか 雰囲気でエコロジーとか リスクのない人生とか
ぺらぺらの平べったい のがノロノロと空を舞っている 低気圧に片手を突っ込んで僕はたくさんの風を集めるよ
やつらをのせたロケットがとんでく
やつらをのせたロケットがとんでく