セックスレスになる原因を考えてみた
俺なりにまとめてみた、流行りのChatGPTなどは使ってない
男性側の精力減退
セックスレスになる原因はもしかしたら男性側の精力減退が大きな要因になってるのかもしれないと、それなりの年齢に差し掛かる男としてそう思うことがある。
朝の勃起はまだあるものの、実際の行為の最中に途中で萎えてしまうことが増えてきた。それでもセックス自体が嫌になったわけではない。むしろ女性に触れたい、ぬくもりを感じたいという気持ちは以前と変わらない。そう考えると、機能面での不安がセックスレスを直接的に引き起こしているわけではないのだろう。一時的にうまくいかなくても、工夫をすれば十分に反応させることはできる。つまり、問題は身体の反応そのものよりも、加齢による変化にどう向き合うかという心の部分にあるのかもしれない。
性的嗜好によるセックス頻度減少
相手の女性をSM調教してるときというのは、必ず挿入するということもないので、普通に挿入を伴うセックスの頻度は少ないかもしれない。
性的嗜好によるセックス頻度減少というのはあるかもしれない。この場合、性的興奮をどこで得るかによる違いかと思う。挿入伴うセックスがしたいのか、挿入しなくても良いSM調教か。俺の場合は後者が良い。SM好きとか、SM愛好家を名乗ってる人は挿入無しセックスでも楽しめるものだと思っている。基本的に女をいたぶるのが好きという変態ということ。
ならばセックスレスの原因はどこだ?と更に深く考えると心の問題、気持ちの問題があることに気付く。簡単にいってしまえば、相手に飽きたというのがあるだろう。あまりにも普通な関係になり過ぎてしまって、マンネリ化してくると飽きる。飽きると変化を求めたくなる。となると新しい相手を見つけようとしてしまうのだ。いつしか不倫していたり、浮気していたりということになる。
パートナーとの日常化
気持ちの切り替えが完全にできてしまうと、セックスをしなくても良い関係になってしまうことがある。一緒に過ごす時間が長くなるほど、相手を生活のパートナーとしてしか見られなくなり、次第に男女としての刺激やときめきが薄れていく。そうしていつの間にかセックスレスになるのだと思う。俺は独身だが、常に誰かと一緒にいると、どうしても疲れてくる。新鮮さは失われ、相手の嫌な部分も目につくようになる。そうなると、相手を女として見る感覚が薄れ、セックスの対象として感じられなくなってしまう。
非日常化が性的興奮を得られる
つまり、セックスレスの一因はまさにこの日常化にあると思う。人は慣れの中で刺激を感じにくくなり、相手を性的な対象として見る意識が次第に鈍化していく。生活を共有することが深い絆を生む一方で、同時に異性としての魅力を失わせていく。
それに対して、背徳的な関係や非日常的な状況は、心理的な緊張や高揚を生む。理性と欲望の狭間にある不安定さが、むしろ性的興奮を喚起する。皮肉なことに、人は安定の中では欲望を失い、不安定な非日常の中でこそ強く惹かれ合うのかもしれない。
それが不倫なのかもしれない。