【美錠の使い方】ブレスレットを作る

こんにちは

スタッフSです

今回は美錠を使ってレザーブレスレットを作りたいと思います

美錠(尾錠)とは小さいバックルの事です

美錠が使えるとベルトやペット用のアクセサリーなども作れます

作品の幅が広がりますよー

レザーブレスレット

材料費 ¥540 +税

材料 & 道具

材料

革      (品名:端革中)                     ¥300+税

   ※長編が25㎝以上、厚み2㎜以上のものがおすすめです

美錠 (品番 : T-182 )                     ¥150+税

チャーム等 (品番 : BW-226)        ¥90 +税

道具

ゴム板                                 (品番 : T-149)

金定規  

木槌                                    (品番 : T-164)

目打ち                                 (品番 : T-150)

2㎜サイズのポンチ                     

はさみ

革包丁 または カッター

針                                        (品番 : T-102)

糸                                        (品番 : T-225)

今回は美錠 (品番 : T-182 )に合うサイズで

女性用に型紙をひきました

男性やペット用のアクセサリーにしたい方は

穴の位置は変えずに長さを調節して下さい

左 / ベルト抑え

右 / ベルト本体

ベルト本体 (剣先側)

右のベルト本体は全長24㎝です

画像が2枚に分かれてますが、上と下の画像は繋がってると思って下さい

黒い点は縫い穴の位置で

ピンクの丸は2㎜の穴の位置です

1.

型紙を革に写す

革に型紙をあてて目打ちや銀ペン等で型紙を写します

縫い穴等の位置も忘れずに印をつけます

2.

革を切る

金定規をあててカッター又は革包丁で革を切ります

3.

縫い穴と2㎜穴を開ける

縫い穴(6カ所)は目打ちで

2㎜穴(5カ所)はポンチで穴を開けます

ポンチの使い方はこちら(手順2から見てください)

ピンク / 目打ち

ブルー / 2㎜ポンチ

4.

切った革ベルトを美錠に通す

図のようにベルトを通し

2㎜穴に美錠のピンを刺したらベルトを折ります

5.

ベルトを縫う

針は革と革の間から入れます

糸端は玉結びせずに、5㎝程残して縫い始め

端までいったらチャームをすくい一緒に縫います

縫い終わりは初めに残しておいた糸と結びます

6.

ベルト抑えも縫う

今の要領でベルト抑えも縫います

針は裏から入れて構いません

7.

ベルトにベルト抑えを通す

完成

美錠が着くと作品の完成度が上がりますね

でも付け方は意外と簡単

今回は縫いましたがカシメで留めてもOKです

材料をお求めの方、解らない事があれば

STYLE LEATHER CRAFT 浅草橋店までどうぞ

材料はSTYLELEATHERCRAFT楽天市場でもお求め頂けます

それではまた

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