教室業の先生方の為のテーブルコーディネートと
SNS写真の小物アドバイスを行っている いわいみちです。
こんばんは。
テーブルコーディネートのセンターピースといえば、
「お花」と「キャンドルスタンド」が代表格です。
お花は季節感やテーマを表現するアイテムとして、日本でもすぐイメージが湧きますよね。
ですが、キャンドルとなると──
「必要ですか?」「ちょっと大げさじゃない?」と感じる方が多いのが現状です。
実はこの背景には、日本の暮らし方の変化があります。
電気が普及する前、日本では行灯(あんどん)や障子越しの光など、
横から広がるやわらかな灯りが日常でした。
しかし、電気の発達とともに“食卓で灯りをともす”習慣は姿を消してしまったのです。
一方、西洋、特に北欧の家庭では、
日常的にテーブルにキャンドルを灯し、
「光のある食卓」を楽しむ文化が今も根付いています。
そのため、日本人がキャンドルをためらうのも、ある意味自然なことなのです。
キャンドルが持つ3つの力
それでも私がキャンドルをおすすめするのは、
単なる飾り以上の“力”があるからです。
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癒しの光
柔らかな炎は、空間の緊張を解きほぐし、居心地を高めます。ゆらぎの効果ってきいたことあるでしょう? -
色で映える
キャンドルの色は、テーブル全体のテーマカラーを空間へと押し上げます。 -
高さで雰囲気を操る
- 背の低いティーキャンドルホルダーは、穏やかで優しい和の空間に。
- 高さのあるテーパーキャンドルは、光を「ふわりと浮かせ」、奥行きとリズムを生みます。
- 高さを組み合わせれば、単調なテーブルに動きと品格が加わります。
「光の文化」の違いを知ると、置き方が変わる
西洋では光は**「上から降り注ぐもの」**。
シャンデリアやペンダントライト、ステンドグラスがその象徴です。
非日常感や華やかさを演出します。
一方、日本では光は**「横から広がるもの」**。
障子越しの光や行灯は、暮らしに寄り添い、包み込むような優しさがあります。
この違いを意識すると、キャンドルの“置き方”も変わります。
背の高いキャンドルは最初に目を留める存在として空間を引き締め、
低いキャンドルはやわらかく広がる光で落ち着きを与えます。
火を灯さなくても、空気は変わる
日本では昼間にキャンドルを灯す必要はありません。
ですが、火をつけなくても、高さ・素材・色だけで空気感は整います。
料理が映えるのはもちろん大切ですが、
写真に残したくなる食卓や教室には、
“見えない空気”を整える力があるのです。
今日のまとめ
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光は空間を演出する“見えない小道具”
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テーブルの重心を整えるには「高さ」がカギ
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キャンドルは灯すより前に「置き方」で魅せる
眠っているキャンドル、久しぶりに使ってみませんか?
それだけで、食卓の空気がやさしく変わります。
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