ノラマメです。
タイトルに偽りなしですが、お祭りに行った話ではありません。
この日、上の子供二人がお祭りに行きたいと言うので、妻は二人を連れて出かけました。
そうなりますと家には私と双子の赤ちゃん2人が残されます。
お祭りというものはたいがい、暗くなる頃に始まります。
というわけで、まずは2人をお風呂に入れなければなりません。
ちょっと前までは1人ずつしか入浴させられなかった
(つまり浴室の外に別の大人が必要だった)のですが、
今はもうかなりの時間1人で立っていられるので
片方を洗っている間、もう片方をそのへんに立たせて
ぞうさんのジョウロでも持たせておくと一人で遊んでくれます。
ただ、あまりジョウロが重くなると1歳児の力では楽しく遊べず、
必然的に毎回のお湯の補充は少なめになるので、補充が頻繁に発生するのが玉に瑕(きず)ではあります。
どうでもいいことですが「如雨露(じょうろ)」って道具の名前は
水がジョロジョロ流れるイメージで、漢字も合わせてよくつけたものだと感心します。
さて、洗われるほうですが、これまた少し前までは洗髪のたびに泣いていましたが、
今ではすっかり落ち着いて泣くどころかあやせば笑うくらい余裕が出てきました。
遊んでいる片割れに気がつくと自分も遊びたくなるので、なるべく気づかれにくいポジショニングで
手早く済ませることを心がけたいのですが、前述の補充が仇となって気づかれたりします。
浴槽に入ってからもけして大人しくはしてくれません。
あまり他では聞かないし、そしてウチの上の子供たちもやらなかったのですが
この双子は浴槽内に立たせていると
たま~に浴槽のお湯を飲もうとします。
常時、浴槽内で転ばないように両腕で2人をサポートしているのではありますが
それでも何かの用を済ませたいときには少なくともどちらかの腕を使います。
その隙を狙って(?)彼女らはコトを起こそうとするのです。
お風呂から出て、着替えたらご飯です。
この子らは食事は比較的問題なくすませてくれます
(母親目線ではいろいろあるようですが、割愛)。
まだスプーンを上手には使えないので親が食べさせているのですが
自分でもやりたがりはするし練習になるので、それぞれスプーンを持たせてもいます。
気をつけていることは、なるべく二人が同時に食べ終わること。
自分の分がなくなると、相手のご飯に手を出そうとするのです。
まだあまり自分のものとか、他人のものとか、そういう意識は芽生えていないようです。そりゃそうか。
この子達は食事の後、ミルク(フォローアップミルクという、サプリ的なミルク)を飲みます。
ここで個性が出るのですが、四女は哺乳瓶を手渡すと一人で勝手に飲み始めます。
三女に渡すと私のひざに登ってきて「抱いて飲ませろ」と言わんばかりの態度をとります。
なので三女を抱いて、左腕で頭を支えて右手で哺乳瓶を持って…
まるで本当の赤ちゃんだった頃、一人では座ることもできなかった頃のようにミルクを飲ませます。
三女は目を閉じてミルクを吸っています。
ふと傍らに目をやると四女は疲れたのか、寝転がって座布団の上に横倒しにした哺乳瓶に吸い付いています。
ですが、ミルクは減っており、哺乳瓶の乳首までミルクの水面が届いていないようです。
三女が落ちないよう片足を浮かせ気味にしつつ左手で四女の哺乳瓶を持ち上げてやると、またミルクは減り始めます。
三女が先に飲み終わりました。すると彼女は起き上がり、よたよたと走っていずこかへ去っていきます。
それを待っていたかのように、今度は四女が私のひざに登ってきました。
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もう外は真っ暗です。花火の音が聞こえます。
そろそろみんな帰ってくるかな。