スピーチ | 仕事・遊び・呑み と カニクリームコロッケ

スピーチ













セヴァン・カリス=スズキ(当時12歳)さんの
1992年リオサミットでのスピーチです


(要約)

私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。
自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、
株で損したりするのとは訳が違うんですから。


私がここに立って話をしているのは、
未来に生きる子どもたちのためです。
世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。
そして、もう行くところもなく、
死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。


オゾン層にあいた穴をどうやって塞ぐのか、
あなたは知らないでしょう
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、
あなたは知らないでしょう
絶滅した動物をどうやって生き還らせるのか、
あなたは知らないでしょう
そして、今や砂漠となってしまった場所に
どうやって森を蘇らせるのかあなたは知らないでしょう
どうやって直すのかわからないものを、
壊し続けるのはもうやめてください。


私の国でのむだ使いは大変なものです。
買っては捨て、また買っては捨てています。
それでも物を浪費しつづける北の国々は、
南の国々と富を分かちあおうとはしません。
物が有り余っているのに、私たちは自分の富を
ほんの少しでも手放すのがこわいんです。


カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを
持つ恵まれた生活をしています。
時計、自転車、コンピューター、テレビ、
私たちの持っているものを数えあげたら
何日もかかることでしょう。


2日前ここブラジルで、家のない
ストリートチルドレンと出会い、
私たちはショックを受けました。
ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、
家のない子全てに、食べ物と着る物と薬と住む場所と
やさしさと愛情をあげるのに。」
家も何もないひとりの子どもが、分かちあうことを
考えているというのに、全てを持っている私たちが
こんなに欲が深いのは、一体どうしてなんでしょう。


もし戦争のために使われているお金を全て、
貧しさと環境問題を解決するために使えば
この地球はすばらしい星になるでしょう。


なぜあなた方がこうした会議に出席しているのか
どうか忘れないでください。
そしていったい誰のためにやっているのか。
それはあなた方の子ども、つまり私たちのためです。
あなた方はこうした会議で、私たちがどんな世界に
育ち生きていくのかを決めているんです。


お聞きしますが、私たち子どもの未来を
真剣に考えたことがありますか。
父はいつも私に不言実行つまり、何を言うかではなく
何をするかでその人の値うちが決まる、と言います。
しかしあなた方大人がやっていることのせいで、
私たち子供は泣いています。
あなたがたはいつも私たちを愛していると言います。
しかし、私は言わせてもらいたい。


もし、その言葉が本当なら、どうか、
本当だということを行動で示してください。
















立派!!