いただきます
いただきます
という言葉があります。
食事を食べる前に言う言葉です。
竹田恒泰氏の著書で知ったのですが、学校で子供たちが給食の前にこの
「いただきます」を言わせるのはおかしいという母親が少なからずいるそうです。
理由は
「給食費を払っているのだからそんなこと言う必要はない、いわせないでほしい」
だそうです。
宗教的だからいわせないでという母親もいるらしいです。
同じく町の食堂なんかでも金を払うのだから
いただきます
を言う必要はないと考えている人も多いようです。
日本人精神を忘れてしまったなんと悲しい人たちでしょうか。
そもそも いただきます は
料理を提供する人に対して言う言葉ではありません。
五穀豊穣に感謝し、食材そのものに対する感謝の言葉であり
あなたの命をいただきますなのです。
あなたの命をいただくかわりに私は生かさせていただきます
なのです。
親という立場になっても未熟な人が多いのか
日本の人ではないのか分かりませんが
何とかならんのかね、チミ?
