阪神大震災から学ぶ 余震への備え
【余震の備え1/6】各地で余震が続いています。余震域周辺では「マグニチュード8級の地震も起こりうる」(東京大地震研究所・平田直教授)そうです。そこで、阪神大震災の経験や教訓を伝える「人と防災未来センター」(神戸市)の佐伯琢磨研究員に、余震への備えをお聞きしました。 #jishin
【余震の備え2/6】「用意したい物に『厚手のスリッパ』があります。夜間などの余震では、ガラスや割れ物を踏んで、足にけがをする恐れがあるからです。大きな鏡、テレビ、パソコンなどは、割れないように、あらかじめ倒しておくのも有効です」(人と防災未来センター・佐伯研究員) #jishin
【余震の備え3/6】「寝室の安全確保も大事です。家具は転倒防止突っ張り棒などで固定します。既に固定している場合は本震でずれた恐れもあるので、固定し直します。固定が難しいなら、この際、倒れそうな家具は別の部屋に動かしましょう」(人と防災未来センター・佐伯研究員) #jishin
【余震の備え4/6】「強い余震でドア枠がゆがみ、ドアが開かなくなる恐れがあります。家の中の部屋のドアなどは開けておきましょう。玄関ドアは防犯上開けておけないので、緊急時に窓などを割って脱出できるよう、金づちなども用意しましょう」(人と防災未来センター・佐伯研究員) #jishin
【余震の備え5/6】「冷蔵庫などの電化製品の電源プラグが、本震などの揺れでコンセントから抜けかけていることがあります。余震で物が落ちた時など、何かが接触した際に火災がおこる恐れがあります。差し込み状況の確認を」(人と防災未来センター・佐伯研究員) #jishin
【余震の備え6/6】実際に余震が起きたら?「本震でダメージを受けた崖やブロック塀など、崩れそうなものに近づかないことが大前提。火の始末は、慌てないで。揺れでストーブやコンロ上のやかんや鍋が倒れ、大やけどを負う恐れがあります。消すのは揺れが収まってからで大丈夫です」 #jishin