■スーパーホーネット、GI初制覇なるか!?
今週のメーンは京都で行われる「第25回マイルCS」。毎日王冠でウオッカを破り優勝したスーパーホーネットを筆頭に、実力派マイラーがズラリ揃いました。ウオッカ(安田記念)、ディープスカイ(NHKマイルC)、エイジアンウインズ(ヴィクトリアM)と春のマイルGI覇者は不在ですが、カナダからの遠征馬も加え、見応えあるレースが展開されそうです。
悲願のGI制覇を目指すスーパーホーネットは、毎日王冠でスワンS、京王杯SCに続く3つめのGIIタイトルを獲得しました。「ウオッカがいい目標になってくれたとはいえ、よく差し切ってくれた。何せ破った相手が相手だからね」と渋田助手は笑顔です。頭差下したウオッカは春の安田記念馬で、続く天皇賞・秋を制しただけに、陣営の期待は高まるばかりでしょうね。13日は坂路でビシッと追われ4F51秒4。「秋は3戦で、次走は香港マイル(12月14日、香港・シャティン、GI、芝1600メートル)の予定。念願のGI制覇を決めてから向かいたい」と力が入ってます。
カンパニーはGI10回目のチャレンジになります。天皇賞はメンバー最速の上がり3F33秒5で猛追しましたが惜しくも4着。激戦の反動もなく13日には坂路で4F55秒2をマークし、「15-15程度でいいと思っていたが、想像以上にダメージがなくて元気いっぱい。天皇賞だけ走れば勝ち負けになるはず」と音無調教師は強気に構えていますね。
マイネルレーニアは前哨戦のスワンSを逃げ切りました。佐藤哲騎手との相性は抜群で、3戦3勝とパーフェクト。13日にも追い切りに跨り、「気分良く走らせることを心掛けたけど、本当に状態がいい。当週はビシッと追うよ」と十分な手応えを得ている様子です。
カナダからの遠征馬ラーイズアトーニは、2走前にGIウッドバインマイルSを勝っています。「来日後も、精神的、肉体的に問題はない。好調時のやんちゃな仕草をみせている。水曜に京都で最終的な追い切りを行う」とギャスキン攻馬手。日本の高速馬場にどう対応するかがカギになりそうですね。関東勢ではダービー卿CT→富士SとGIII連勝中のサイレントプライド、路線転換を図ってきたダービー2着馬スマイルジャックに注目ですね。