監督:李相日
脚本:奥寺佐渡子
主演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、渡辺謙、田中泯、永瀬正敏、中村鴈治郎、
公開:2025年
吉田修一さんの小説「国宝」が原作の映画です。
劇場版 鬼滅の刃 無限城編を観た同じ日に、二本立てのように同じ映画館で観ました。
原作を読んでいない、映画だけの感想です。
役者が演じる役者を見て、役者という職業をほんの少し分かったように思う。
いや、これは単に思い込みに過ぎないだろう。
横浜流星さんはプロボクサーだし、恥ずかしながら崇徳院ヴェストもボクシングをしていた。
どこか、舞台に上がる役者と、リングに上がるボクサーを重ねてしまうところがある。
上がるまでの鍛錬と、上がってしまえば誰の手助けも得られない死闘。
映画には、歌舞伎俳優の血筋が加わってくる。
“芸”とは何なのか、答えは
のように。
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