ミドフィフで真FIREし、
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
2023年、億り人のひとりとなりました。
今年還暦の皆さま、おめでとうございます。
PGF生命は恒例の「2025年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」の集計結果を発表。
1965年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2000名を対象とした調査でした。
崇徳院ヴェストがその調査結果の要点を抜き出すと、
- 平均貯蓄額は2460万円・中央値は475万円
100万円未満が30%というのは厳しい。生活保護予備軍となってしまうのか。
- 60歳以降の就労意欲
崇徳院ヴェストはミドフィフで無職になったので、この調査対象には入りませんね。
65歳以降も働きたい人が8割以上とは、私にとっては驚き。
その“働きたい理由”に悲しいところも。
働かないと生活費が不足するから(56.6%)
健康を維持したいから(43.0%)
その歳までは元気に働けると思うから(41.3%)
生きがい・やりがいがほしいから(32.1%)
人と関わりを持ちたいから(31.4%)
趣味やレジャーのためのお金が必要だから(30.6%)
老齢年金の平均額は、
〈全体〉平均年金月額:14万6429円
〈男性〉平均年金月額:16万6606円
〈女性〉平均年金月額:10万7200円
※国民年金の金額を含む
男性で年間約200万円、女性で年間約130万円。
カップルで受け取っていれば月27万円だから平均的生活は送れる額。
つまり、突発的な大きい出費や、介護施設入所などがなければ貯蓄額100万円でも平均でOK ❗
でも、全く余裕がないのは心もとない。
そんな今年還暦を迎える人たちの経済事情でした。
参考資料
このブログオーナーのホームページ 投資に株式な生活