ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
NISAやiDeCoで投資デビューをした方々も多いと思います。
そうなんです、NISAやiDeCoも投資なので元本割れもあり得ます。
しかし、なんとなく国も言っているし、周りの人たちも始めたから・・・
そんな投資は危ないと三石さんは記事にしています。
【三石 由佳さん:神奈川県出身。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。中央大学文学部社会学科卒業後、みずほ銀行にて確定拠出年金に関する講師として全国の個人投資家向けにセミナーを実施。企業型確定拠出年金(企業型DC)だけでなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も含めた制度や仕組み、投資信託の解説や市況などを伝える。フリーランスを経て、フィンテックベンチャーにて広報を担当。】
彼女の言う落とし穴とは;
- 新NISAとiDeCoを使い分けできていなかった
- 家計の資産全体からとれるリスクを考えればよかった
- 金融機関をきちんと選べばよかった
- iDeCoの受給時に課税されてしまった
- 投資戦略に自信がなく放置してしまった
以上の5つです。
一応、生活が出来ればよいというレベルですかね。
本当にここまで“なんとなく”NISAやiDeCoを始めちゃうんでしょうか?
崇徳院ヴェストから見れば、“なんとなく”レベルではなくて、“考えずに”レベルですけど。
だから「投資戦略」なんて存在しないも同然でしょう。
三石さんは「一度プロに相談してみるのもひとつの手です。最近では、無料で相談できるサービスや、手頃な価格で利用できるサポートも増えてきました。
もちろん、自分で知識を深めていくことも大切ですが、わからないことはプロに頼ることでスムーズに解決できることも多いのではないでしょうか。」と言っていますけど、
これが彼女の商売だからね。
プロって何?って話。仕組みや税率、家計の整理に精通していても、投資家としてはどうかな。
それにプロと言っても金融商品販売のプロも多いですから、かえって資産を減らすかも。
義務教育までの算数・数学で十分計算できるのに、どうしてしないんでしょうね。
たぶん、そこまでたどり着けない Financial Literacy が問題かな。
皆さまの資産形成の成功を祈っています。
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