ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
さて、隠居旅行記、広島竹原編の続きです。
改修のため1年間の休館となった“大和ミュージアム”も休館前に観に行きました。
ポイントバケーション広島竹原から“大和ミュージアム”のある呉まで車で約1時間。
事前に知らなかったのですが、ボランティアガイドの時間がちょうど都合がよかったので、
お願いしました。
1/10大和の前で左を向いて移っている方が担当していただいたガイドさんです。
ガイドは約1時間。
戦時の呉港で製造された艦艇すべての写真が展示されていました。
ここに載せた潜水艦と小型船は、特攻を目的に作られた兵器です。
特に小型船“震洋一型艇”はベニヤ板で作られていて、
この写真を見たとき、何とも言いようのない大日本帝国の馬鹿さ加減が悲しかった。
大和は完成までに4年を費やし、そして完成から沈没まで3年半という運命でした。
広島、特に呉は“軍都”であった歴史を感じさせるに十分過ぎる資料でした。
隠居旅行記、広島竹原編、続きます。
このブログオーナーのホームページ 投資に株式な生活