監督:グク・ドンスク
脚本:グク・ドンスク
主演:ソン・イェジン、キム・ガプス、イム・ヒョンジュン、イ・ギュハン
公開:2014年
未解決の少年誘拐殺人事件をモチーフにした韓国のサスペンス映画です。
父親が誘拐殺人犯かもしれないと感じ始めたら・・・
実際の事件を知らないので、どこまでが分かっている事実で、
どこからが想像上の“疑惑”なのか、分かっていない感想です。
娘のダウンは友人たちと誘拐殺人事件のドキュメント映画を観て、
犯人の声が自分の父親の声そっくりだし、日頃の父の口癖と同じことに恐怖した。
そのことを友人にも気づかれて、疑心暗鬼になり、父を疑いだし、調べていくことに。
映画も後半になってくると、死んだ母親のことや、父親の過去、
自分の出生の秘密に触れることになってくる。
しかし、結末へのアプローチがおしゃれとは言いにくい。
この何ともスッキリしないし、ダウンの将来も見通せないエンディングに
ですね。
サスペンスでの謎をくっつけていったんだけど、背景としてしっくりこない。
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