この頃、SNSで人を中傷するコメントが爆発的に増えているように見えます。
また石原 壮一郎さんの記事の紹介です。
【石原 壮一郎:1963年三重県生まれ。1993年に『大人養成講座』でデビューして以来、大人の素晴らしさと奥深さを世に訴え続けている。『大人力検定』『父親力検定』『大人の言葉の選び方』など著書多数。最新刊『昭和人間のトリセツ』(日経プレミアシリーズ)と『人生が好転する95の言葉 大人のための“名言ケア”』(創元社)が好評発売中! 郷土の名物を応援する「伊勢うどん大使」「松阪市ブランド大使」を務める。】
世の中、そりが合わない人がいますよね。
これは仕方がない。個性は違っていて普通ですから、合わない人もいます。
性格や価値観が合う人たちばかりと付き合っていくのも不可能。
そこで、ブログで自分の意に沿わない人たちをブロックしていく人たちも。
まぁ、それだけの自尊心や自己肯定感しか持ち合わせていないのでしょう。
毒親に性質を捻じ曲げられた人たちもいるでしょう。
さて、そんな人間関係の中、石原さんは歴史上の名言を使って諭してくださいます。
- 弱いものほど相手を許すことができない。許すという気持ちは強さの証だ
- 友と敵がいなければならない。友は忠言を、敵は警告を与えてくれる
- 「垣根」は相手が作っているのではなく、自分が作っている
- 相手の態度に腹が立ったときには、「世の中に腹の立たない人がいるだろうか」と自問自答してみなさい
- 嫉妬深い人間は、自ら真実の徳をめざして努力するよりも、人を中傷するのが、相手を凌駕する道だと考える
ネット社会は、自己肯定感の低い人たちの“はけ口”になっている側面もあるのではないか。
裏垢はその典型ではないか。
そんなことでしか自分を保てない人格が可哀そうで残念。
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