2019年にミドフィフで真FIREし、2023年に収益物件を売却して、
億り人の仲間入りをした崇徳院ヴェストです。
皆さんの2025年の株は順調に進んでいるでしょうか?
ここで、過去記事の検証を続けてみます。
昨年6月の証券アナリスト宇野沢 茂樹さん【和光証券(現みずほ証券)でデリバティブ業務に従事後、投資情報会社フィスコ、ラジオNIKKEI「マーケットプレス」キャスターなどを経て、現在はエンジニア(Python,SQL)としてDX支援にも参画。日本証券アナリスト協会検定会員。】の記事です。
彼の取り上げた銘柄は、昨年6月7日から12月6日の終値でどう変化したでしょうか?
6月7日 | 12月6日 | 損益 | 利率(%) | |
参天製薬(4536) | 1608.5 | 1705 | 96.5 | 5.911999 |
本田技研工業(7267) | 1667.5 | 1286.5 | -381 | #NUM! |
富士通(6702) | 2432 | 2779 | 347 | 13.79251 |
日本ゼオン(4205) | 1416 | 1403.5 | -12.5 | #NUM! |
日本ハム(2282) | 4859 | 5120 | 261 | 5.301218 |
昨年6月には本田と日産の話はなかったので、証券アナリストといえども想定外でしょう。
ただ、自社株買いをするだけでは、株価への影響は短期的で限定的でしょう。
それに、上記銘柄でチャートが順調に右肩上がりのものはない。
証券アナリストという職業は、その時その時に読者が食いつきそうな業界用語を使い、
さもチャンスがあるように書ければいいのですから。
他人の言うことを鵜吞みにしてはいけません。
自分で考えなければ、お金は無くなっていくだけです。
それに、日本株だけを見ていていいのでしょうかね。
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