隠居旅行記、アイスランド編の続きです。
「レイキャビク発:氷の洞窟を巡る 3 日間の南海岸冬季ツアー」の3日目後半。
3 日目: 氷の洞窟探検と氷河ラグーン
この日は、ヴァトナヨークトル国立公園の奥深くへご案内します。グレイシャー ラグーンの海岸や、ダイヤモンドと呼ばれる氷が点在するビーチを歩きます。ツアー全体のハイライトは氷の洞窟です。必要な安全装備をすべて備えたスーパー ジープに飛び乗り、ヨーロッパ最大の氷河であるヴァトナヨークトル氷河の下に横たわる見事な天然の氷の洞窟へ向かいます。青氷の洞窟は、冬の急落した気温で真水が凍るときに氷河の中で自然に形成されるため、アイスランドの自然の途方もない力を実際に示しています。氷河が凍っては溶け、再び凍ってさまざまな形になるため、毎年新しい洞窟が作られます。
この日は、ヴィク村で軽食休憩をとりながら、伝統的な芝生の教会に立ち寄り、玄武岩の柱をもう一度眺めます。
崇徳院ヴェストが参加したときは、
2日目にヨークルスアゥルロゥン氷河湖とダイヤモンドビーチを回っていましたので、
氷の洞窟を楽しんだ後、Hofskirkja Churchへ。周りがお墓なので、敬意を払って静かに。
前と後ろから。この芝生が屋根の造りは昔のアイスランドの伝統的な建築工法で、
木材が貴重だったことと、寒さから断熱する必要があったので、
この形で木材を節約(建物前後のみ木材)し、
地面から続く芝生の屋根にすることで強風と寒さを防いだようです。
可愛く見えますが、アイスランドの自然環境が厳しいことの表れでもあります。
周りのこぶは、個々の埋葬されたお墓だと思われます。
アイスランドでは現代でも木材は比較的に高価なので、
カラー鋼板波板が一般住宅の外壁・屋根に多く使用されています。
次に向かったのは、ブラックサンドビーチ。スニーカーウェーブで有名な海岸。
それから柱状節理が見られる場所でもあります。
先ず、波に対する大きな警告表示がありました。私たちが訪れたときは“黄”でした。
“黄”:注意、黄色ゾーンに入らないこと。
スニーカーウェーブは突然の大きな波で、予兆なく海岸深くに押し寄せ、人を飲み込む波です。
毎年、この海岸で命を落とす人が。おふざけではすみません。
一度波に飲まれると助けられないとガイドさんが叫んでました。
度胸試しも程々に。
左の岩陰に見える海に立つ奇岩が、2日目の丘から見えた奇岩のひとつです。
この後、スコゥガフォスの滝へ。ツアーの説明だと2日目に行くところになっていましたけど。
滝の右に見える小道を上っていくと、滝が始まるところが観れます。
スコゥガフォスの滝が、この2泊3日のツアーの最後の観光場所でした。
とても充実した3日間。オーロラを観れたことが最高❗❗❗
非常に満足の3日間でした。(初日雨だったけどね。)
夜8時前くらいにレイキャビクに帰ってきて、
スリーシスターズスタジオアパートメントに再度チェックイン。
滝からの帰りに立ち寄ったコンビニでその日の食料品を調達済み。
荷ほどきして、食べて、シャワーを浴びてベッドへ。
隠居旅行記、アイスランド編、続きます。
このブログオーナーのホームページ 投資に株式な生活