監督:高橋正弥
脚本:及川章太郎
主演:生田斗真、磯村勇斗、門脇麦、山崎七海、柚穂、池田成志、柴田理恵、尾野真千子
公開:2023年
原作は河林満さんの小説。原作を読んでいない、映画だけの感想です。
蛇口をひねって水が出てくるインフラ整備・維持にもお金がかかっている。
水道料金滞納すると、給水停止になる。
当たり前と言えば当たり前のことなのだけれど、その背景は様々。
だから、現地督促担当者も感じるところ、思うところ、色々。
社会の不条理や理不尽は、どこにでも潜んでいる。
では、心の葛藤は“水”で薄まるのだろうか。
人間、空気が無ければ5分くらい、水が無ければ1週間くらいで死ぬだろう。
そんな脆弱性を抱えて生きていることを今一度問いたい
です。
P.S. 過疎化が進んでいく地域では水道代が数倍になっていくだろう。
水道設備の維持管理費を頭割りするのだから。
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