監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:ガブリエレ・ムッチーノ
主演:キム・ロッシ・スチュアート、ミカエラ・ラマゾッティ、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、クラウディオ・サンタマリア
公開:2022年
3人の男の友情と、その3人と影響を与え合う女性のヒューマンコメディドラマと言えるかな。
3人の16歳の青春に、同級生の女の子が接近。そして・・・
ただの青春映画で終わらず、出逢ってからの40年、
16からアラカンになるまでの交錯する人生模様。とてもイタリアらしい映画。
私が気になったのは、時々役者がカメラを向いて観客に話しかける脚本。
だからコメディと言えるけど、この演出がない方が、
より内容に入り込めて、共感できたのではないかと思う。
それから、私はこの物語のパオロやジュリオのように寛容ではないから、
ラストシーンのようなエンディングは絵空事かもと思う
です。
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