ミドフィフで真FIREし、楽隠居7年目、アラカンの崇徳院ヴェストです。
さて定年退職後、無職になったらそんなに「退屈な日々」なのでしょうか ❓
ファイナンシャルプランナーの宮﨑真紀子さんによると、そういう人たちが多いようです。
まぁお仕事で、こういう貯金を使いたくない定年退職者の相談が多かったのでしょう。
宮﨑真紀子さん
【CFP(R)認定者、相続診断士
大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。】
CFPとして真っ当な模範解答ですね。
介護に一人約600万円が必要。お二人なら約1200万円。最低このお金は取っておく必要有り。
私がとても違和感を覚えるのは、60~70歳にもなって自分の生き方を他人に依存すること。
大卒から38年以上も“与えられた仕事”しかしていないと、自分で何もできないんだ。
誰の人生を生きてきたのだろうか❓ 誰の人生を生きたいのだろうか❓
自分が何をしたいのか、それにかかる費用、他人から言われないと計算できないなんて。
これでは持っている資産を賢く使うこともできない。
それに宮﨑さんも言っている通り、“健康第一”。健康には5000万円の価値があるとか。
お金を使うのが嫌だから何もすることがないなんて、残念過ぎる晩節ですな。
私から言わせれば、生き甲斐なんていらないし、お金もそんなに必要ない。
自分がこの惑星に生まれて死ぬまで、自分をどのように楽しみたいか(予算内で)考えて、
できるだけ実行し、人生を締めくくるのが良いのでは❓
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