ミドフィフで真FIREし、楽隠居7年目の崇徳院ヴェストです。
おけいどんさんの記事が目に留まりました。
【桶井 道 (おけいどん) 個人投資家(投資歴20数年)・物書き。
1973年生まれ。会社員人生25年間「労働+節約+貯金+投資」の歯車を回し続けて、2020年47歳で資産1億円とともに早期退職した。それから3.5年で資産を1.8億円にまで成長させる。投資先は世界30か国の高配当株や増配株、ETF、REITなど幅広い。
現在は両親(父は難病で要介護5、母はがんサバイバー)の介護・見守りをしつつ、物書きとして第二の人生を満喫している。子ども食堂への支援も行う。
著書は『今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術』『月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式 ほったらかし米国ETF入門』(ともに宝島社)、『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)、『資産1.8億円+年間配当金(手取り)240万円を実現! おけいどん式 高配当株・増配株 ぐうたら投資大全』(PHP研究所)など。連載は「アエラドット」「マネー現代」「プレジデントオンライン」。】
おけいどんさんは私より10歳ほど若く、私の1年遅れでFIREされた個人投資家です。
彼のFIRE後の気付き。FIREには何が必要だったのか。
彼の言うFIREする準備に必要だったたった4つとは、
- お金の準備
- 家族の同意
- ビジネスパーソンとしての自分への納得
- 生きがいの用意
1については言わずもがな。誰もが必須と考えるもの。
2については私はほとんど経験しなかったもの。
私は当時独り身だったので、親もあまり心配していなかったし。
それでも親からは「早期退職してお金はあるのか?」と何回も聞かれましたが。
もしおけいどんさんと同じように同居する家族がいれば説得しておく必要があるでしょう。
話は逸れますが、結婚に妻の氏を選択することも押し切ったくらい私は変わってますから。
FIREくらい大したことではありません。
さて、3については賛否両論でしょう。何をもって自己肯定感を維持するかが違うので。
私は「過去の栄光」など後生大事にしたくないのでどうでもよいことです。
サラリーマン時代の誇りなんて“老害”の素でしかないですから。
4については“?”ですね。私の考えではお金より先ずFIRE後の目的・目標です。
労働時間を自分の自由時間にするわけですから、
その自由時間の使い道がなければFIREの意味なし。これでは本末転倒。
それに“生きがい”なんて必要ないんですよ。
限られている時間を自分のために使いましょう。
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