ミドフィフで真FIREし、楽隠居7年目の崇徳院ヴェストです。
思い返してみても、計画が非常に繊細で大切でした。
労働収入をなくすわけですから、
「歳入」(資産収入・不労所得)と「歳出」(生活費・娯楽費・介護費・予備費)の擦り合わせは、
予測できるものすべてを机上に並べて、歳入は控えめに、歳出は少し派手に考えて計画。
でなければ、FIRE後6年以上たっていますから破産しています。
さて、そんな心配を客観的に見れるスケールを記事にしたのが荒井美亜さん。
【金融ライター/ファイナンシャル・プランナー:立教大学大学院経済学研究科を修了(会計学修士)。税理士事務所、一般企業等の経理を経験して現在は金融マネー系ライターとして活動中。日本FP協会の消費者向けイベントにも講師として登壇経験あり。】
老後破産の危険度チェック
- 毎月の支出がいくらか相場を把握していない
- 預貯金や資産の全額を把握していない
- 年金額や老後資金のシミュレーションなんてしたことない
- 正直、自分は見栄っ張りだと思う
- 固定費はめんどくさいので見直すつもりはない
- 子どもに習い事を3つ以上させている
- 定年退職後も住宅ローンを返済する予定
- 人生のご褒美「退職金」を楽しみにしている
- 実家が裕福なので相続で老後資金を賄うつもりだ
- タバコ、お酒、不摂生がやめられない
あてはまる数
0〜3:危険度30%→ひとまず大丈夫:現状、さほど問題はありません。ただし、決して気を抜かず、今実践している取り組みは続けていきましょう。
4〜7:危険度60%→そろそろヤバいかも:現役時代は問題なく生活できるかもしれませんが、定年後に一気に生活が崩れる可能性があるので、できるところから改善を目指してください。まだ間に合います。
8〜10:危険度90%→今すぐ何とかしよう:あなたが40代後半~50代であれば、今すぐファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談し、抜本的な対策を講じましょう。「なんとかなるさ」というポジティブな思考は大切ですが、将来のリスクを軽視するのは考えものです。現実を見据え、早めの対策を心がけましょう。
という評価基準です。
7については疑問がありますけれどね。
周りが心配しても、家計収支を見たがらない人たちは一定数いますから。
記事に書いてありますが、65歳以上の3%は生活保護。
同じ3%でも、上位3%弱は金融資産1億円以上の富裕層ですし。
そういう人たちには余計なお世話ですが。
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