ミドフィフで真FIREし、楽隠居7年目の崇徳院ヴェストです。
私の隠居計画の本質は「Die with Zero」の考え方にとても似ている。
そこには、「無駄に働いて、無駄に貯蓄していないか❓」という問いも。
「Die with Zero」の著者、ビル・パーキンス氏の考えをまとめた記事を共有したい。
必要以上に貯蓄するのも問題だ。
この記事のまとめは、
- 若い時しか経験できない機会を逃す
- 子どもが老成してから相続しても無駄になる
- 必要以上に働くことになる
> パーキンス氏は、年収の2倍以上に相当するお金を使わない(死後、遺産として残る)なんて「2年半ただ働きしたようなものだ」と言う。お金を必要以上に貯めている人は、貯蓄・出費ともに改めて自分の長期プランを見直しても良いかもしれない。
さて、ここに崇徳院ヴェストが蛇足を付け加えてみる。
スティーブ・ジョブス氏が毎朝鏡に向かって自分に問いかけた言葉:
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを本当にするだろうか❓」
これ、会社に通勤する朝でもこの問いに心からYESと言えるだろうか。
人生は一度しかなく、過ぎた時間は絶対に戻らない。
40歳でできたことは50歳ではできないかもしれないし、70歳では不可能かも。
“時は金なり”ではなく、“時はお金を超えている価値”なのではないですか。
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