日本の孤独死・孤立死が2024年1月から3月で2万1716人だそうです。
これから老夫婦だけの世帯が増えていくでしょうから、
今後10~15年に孤独死・孤立死がより増加するのでしょうね。
また、おひとり様が増えていますから、20年後以降、孤独死・孤立死の数は減っても、
率は高くなっていくんだろうなぁ~と予測できます。
では、人は一人だから孤独を感じるのでしょうか❓
独身研究家の荒川 和久さんの記事によると、そうではないようです。
【コラムニスト・独身研究家 ソロ社会論及び非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。海外からも注目を集めている。著書に『「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論』(小学館新書)、『知らないとヤバい ソロ社会マーケティングの本質』(ぱる出版)、『結婚滅亡』(あさ出版)、『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)、『超ソロ社会』(PHP新書)、『結婚しない男たち』(ディスカヴァー携書)、『「一人で生きる」が当たり前になる社会』(中野信子共著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。】
彼のデータ分析結果は、
> 性年代別配偶関係別などの属性や外出・会う頻度の差よりも、経済的ゆとりの有無のほうがよっぽど孤独感に大きな影響を及ぼしている
という目から鱗の現実。
困窮すれば頭が悪くなり、孤独感にさいなまれる・・・
お金で幸せは買えませんが、お金がなければ幸せになる権利も失うようです。
現実は厳しすぎる。
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