社会は競争である。区別は必要だが、差別があってはならない。
しかしながら社会では強者と弱者が存在し、誰かの理想は個人的我儘にしか過ぎない。
トイアンナさんの社会観測と分析は、触れば痛い日本の傷のようだ。
トイアンナさん
【慶應義塾大学を卒業後、P&G ジャパンとLVMHグループにてマーケティングを担当。同時期にブログが最大月50万PVを記録し、2015年に独立。主にキャリアや恋愛について執筆。書籍『就職活動が面白いほどうまくいく 確実内定』(KADOKAWA)、『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(イースト・プレス)、『ハピネスエンディング株式会社』(小学館)など。これまで5000人以上の悩み相談を聞き、弱者男性に関しても記事を寄稿。】
トイさんの分析によれば、男性の4人に1人が“弱者男性”であり、
上位に這い上がることは不可能に近く、頂き女子の獲物。
世に存在さえしないと思われている“見えない”人たち。
現代でも性差別が残っていて、フェミニストたちは声高に女性差別・男尊女卑を訴えるが、
“弱者男性”は声を上げることもできず、底辺で息をひそめて生息している。
これは単なる区別なのか、差別なのか。
それとも本来あるべき本能的社会の基礎なのだろうか。
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