昨年の秋まで大家だった崇徳院ヴェストです。
人口減少が始まっている日本。
その日本で不動産投資は、地域別の人口増減に敏感にならざるを得ません。
そんな人口増減をまとめてくれている記事がありましたので共有したいと思います。
転入超過の県
- 東京都 68,285人
- 神奈川県 28,606人
- 埼玉県 24,839人
- 大阪府 10,792人
- 千葉県 4,785人
- 福岡県 4,387人
- 滋賀県 12人
転出超過の人数が5千人を超えている県
- 広島県 -11,409人
- 愛知県 -7,408人
- 兵庫県 -7,397人
- 福島県 -6,579人
- 長崎県 -6,439人
- 三重県 -6,397人
- 静岡県 -6,154人
- 新潟県 -5,850人
- 青森県 -5,656人
- 岡山県 -5,621人
- 北海道 -5,238人
転入超過している主な市区
- 東京23区 53,899人
- 大阪市 12,966人
- 横浜市 9,731人
- 札幌市 8,933人
- 福岡市 8,911人
- さいたま市 7,631人
- 川崎市 5,475人
- 千葉市 5,088人
- 相模原市 2,321人
- 仙台市 1,659人
- 名古屋市 1,212人
- 熊本市 1,170人
この記事の数字が正しいとすると、東京や神奈川は全体として人口が増えている。
東京都で68,285人、23区で53,899人増。ということは14,386人は23区外でも増えている。
神奈川県で28,606人、横浜市9,731人、川崎市5,475人増。それ以外でも13,400人増。
府県として人口増だが、中心の市に人口が集まっている府県も見えますね。
例えば大阪府と千葉県。府県内の一極集中でしょうか。
大阪府は10,792人増、大阪市は12,966人増。つまり大阪市以外は2174人減。
千葉県は4,785人増、千葉市は5,088人増。つまり千葉市以外は303人減。
また、道県として人口減だが、中心市は人口増という大きな一極集中が、北海道、宮城、愛知。
3道県は人口減だが、札幌、仙台、名古屋市は人口が増えている。
このような色分けは、不動産投資の対象として把握している必要がありますね。
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