ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目の崇徳院ヴェストです。
さて、旅行ジャーナリストのシャルバーグ八千代さんの目から見たフランス人の生き方。
【1954年、東京生まれ。80年代より旅行ジャーナリストとして雑誌記事などを編集執筆。「地球の歩き方」タヒチ編、ギリシャ編は初版より担当。91年海外旅行専門の編集プロダクションを設立。95年にフランス人と結婚し、フランス領ポリネシア、通称タヒチで暮らす。2000年フランス北西のブルターニュ地方に移る。現在フランスの田舎暮らしを満喫しながらブログで発信中。。ブログ】
> フランスだって年金だけでは誰もが悠々自適のバラ色の老後を送れるわけではありません。それなりの資産や副収入、さらに節約生活が必要なのは同じです。
> ただ日本と違い、最低限の金銭的なセイフティーネットがあります。
例えば、年金を含む収入が少ないと医療費や税金が無料になります。また事情によって既定の年金払い込み年数に満たない場合でも、最低年金額が保証されています。
> フランスだと、リタイア前から何をしたいか考えるので、仕事を辞めてから呆然とする人はあまりいません。一般的に残業がないので、そういう時間に趣味を見つけられます。そして退職後は、それまで時間の制約があってできなかったことを思い切りやります。
日本だと、定年退職前に何をしたいのかを考えている人がとても少ないのでしょうね。
考えていることと言えば、お金(生活費)のことがほとんどかもしれません。
そんなに老後資金に不安があるのでしょうか❓
定年退職どころか、それよりも10年以上も先んじてリタイアする人もいますよね。
FIREです。
FIRE出来る人たちは、上記の太字の部分、リタイア前から余生計画を十分に練っています。
FIREが目的ではなく、時間的制約を無くして人生を楽しむことに重きを置くこと。
以前も書きましたけれど、FIREでなくても仕事を引退する時期は必ず来ます。
仕事をしなくなってから棺桶に入るまで、引きこもりでいいのでしょうか❓
人生の最終章が寂しくないですか❓
“終わり良ければ総て良し”ではないですが、フランス人のリタイアスタイルから学ぶことも。
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