ミドフィフで真FIREし、楽隠居6年目の崇徳院ヴェストです。
資産家の家に生まれたわけではないので、真FIREするのに投資は必要不可欠でした。
ですから、ウォーレン・バフェットさんの言葉や行動にはいつも注目しています。
経済コラムニストの大江 英樹さん【大手証券会社に定年まで勤務した後、2012年に独立し、オフィス・リベルタスを設立し、代表に。資産運用やライフプランニング、行動経済学などに関する講演・研修・執筆活動などを行っている。近著に『定年前、しなくていい5つのこと』(光文社新書)など。】は、
以下の「株主への手紙」をどのように解釈したでしょうか❓
“バフェットさんが2013年にバークシャー・ハサウェイの「株主への手紙」の中で、このように述べているのです。「プロではない投資家の目的はパフォーマンスの良い銘柄を選ぶことではないし、それを実際に行うことは本人もそのアドバイザーにも難しいだろう。むしろ大切なことは幅広く横断的に投資することだ。S&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資することによりこの目的は達成できるだろう」。さらに続けて彼は自分の妻に対して相続財産の運用として、運用の90%はS&P500インデックスを、そして残りの10%は米国短期国債を買うように指示したと述べています。”
大江さんの記事。
崇徳院ヴェストの所感ですが、
株式個人投資家の内、長期で利益を出しているのは20%未満と理解しています。
5人の内、4人以上はお金を失っているということです。
大江さんの、IndexとActiveの再定義も含めて、参考になるのではないでしょうか。
過信は破綻を招くかもしれません。
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