監督:ジョーダン・ピール
脚本:ジョーダン・ピール
主演:ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、ブランドン・ペレア、スティーヴン・ユァン
公開:2022年
SFホラー映画というような映画。
異星人が地球人を狙っている?
う~ん、どうなんでしょう。
ジョーダン・ピール監督作品なら、「ゲット・アウト」の方が切れ味があったと思う。
ピール監督の癖は健在です。
最初は恐怖の“原因”が分からないのだけれど、徐々に近づき、対処していく。
空から降ってきたコインや鍵は何なのか。
馬のGHOST、LUCKY、チンパンジーのGORDYの意味は何なのか。
馬でなければならない理由は何なのか。
色々な伏線が置かれていくのだけれど、回収されないものもいくつか。
その分、切れ味がない。
で、勝手なこじ付けをすると、後半からEvangelionに似てくるなぁ~と。
GORDYはひょっとすると最初の使徒だったかもしれないし、
牧場が第三東京市で、家がネルフ本部かもしれないし、
“原因”は空から降ってくる最強の使徒かもしれない。
という変な楽しみ方で
です。
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