監督: ジョーダン・ピール
脚本: ジョーダン・ピール
主演: ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、リル・レル・ハウリー、キャサリン・キーナー
公開: 2017年
何故か、普段は避けているホラーサスペンス映画を観てしまいました。
ホラー映画が苦手な崇徳院ヴェストです。
で、観ていられなくなるほどのホラーだったかと言えば、最後まで観れました。
これはアメリカの黒人差別の事実を比喩的に訴えている映画なのか? それとも・・・
どうしてこの映画を観ることになったのか、納得していない崇徳院ヴェストがいるのだけれど、
アメリカに暮らしていた頃、たぶん私が東洋系だからという理由で扱いが変わったと感じたことは多数。
というか、日常茶飯事。
そんな“特別扱い”の感じと、追い詰められる感じが、恐怖を割り増ししているように思えた。
これはたぶん、そういった経験がある側に効く脚色かもしれない。
怖いのは、彼女の家族だけではないと訴えているのか。
この映画の救いはロッド・ウィリアムスだと思う。 彼がいなければ、私は最後まで観れなかったかも。
だから、評価は
です。
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