孤独感が広がっている日本の今日この頃、皆さまは如何お過ごしでしょうか❓
配偶者の有無、同居人の有無は孤独を感じるかどうかに大きな影響を与えるのは理解しやすい。
しかし、 内閣官房の「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和4年実施)」の結果、
収入額が、孤独感と相関関係があると。
> 孤独感が「しばしばある・常にある」と回答した人の割合は、配偶者がいる場合には3.0%なのに対して、未婚では9.7%となっている。ただ、男女別では男性が離別したケースで10.7%と最も高いのに対して、女性では未婚が9.1%と最も高くなっている。
> 孤独感が「しばしばある・常にある」と回答した人の割合が最も高いのは、「単身世帯」で9.5%と圧倒的に高い。
> 同居人がいない30代の孤独感が「しばしばある・常にある」との回答が15.1%と最も高く、最も低い同居人がいる80歳以上の1.5%の10倍となっている。
> 孤独感が「しばしばある・常にある」と回答した人の割合が最も高いのは、年収が「100万円未満」で8.1%(前年は7.3%)となっている。その割合は年収の高さに沿って、徐々に低下していき、年収1000万円以上では2.3%(同2.7%)まで低下する。
> 孤独感が「しばしばある・常にある」との回答は、暮らし向きに「大変ゆとりがある」では4.2%、「ゆとりがある」では3.2%、「普通」では2.3%なのに対して、「やや苦しい」では5.3%、「大変苦しい」では14.2%となる。「大変苦しい」は「普通」の6倍以上も孤独感を感じている。
経済状況・暮らし向きが未婚や単身世帯と同じように孤独感と相関しているとは吃驚。
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