隠居ドライブ旅行記の続きです。
鳥取県皆生温泉の“皆生風雅(ポイントバケーション皆生)”の朝食。
妻と私の朝食、お米に違いがありました。この宿の売りのひとつみたいです。
私の膳には「大山山麓米 星空米」、妻の膳には「大山山麓米 きぬむすめ」。
お米って、あのアルコール固形燃料で炊けるのですね。火力や持続時間が素晴らしい。
で、「星空米」と「きぬむすめ」をお互いに食べ比べたのですけれど、
私の感じたのは「星空米」はスッキリ粒が立って固めで、「きぬむすめ」は少しもっちり感。
良く味わって食べないと分からない差でしたけど。
さて、朝食の後、妻のこのドライブ旅行の主目的、“出雲大社”へ。
先ず訪ねたのは稲佐の浜。「お砂の交換」をするためです。
稲佐の浜の砂を取って、出雲大社へ向かいます。
大國主大神の神話で縁結びの所以となった幸魂奇魂の像を見て、
大社に参拝し、
稲佐の浜で撮った砂を交換するために素鵞社へ。
無事、「お清めの砂」を持ち帰ることが出来ました。
目的達成後、大鳥居前の神門通りへ。
そこで見つけた“おふく焼き”。
どこか心安らぐ形と価格(!)に惹かれて、妻と一緒に。
そして神門通りを南へ行き、一畑電車の出雲大社前駅へ。
中井貴一さん主演の映画RAILWAYSで準主役だった電車が展示されていましたよ。
そして、現在の電車が隣に。
本当に、歴史を感じた瞬間。
出雲大社駐車場へ戻る途中、ベビーカステラのお店に立ち寄ってしまいました。
甘いものが苦手なのですが、カステラは例外なのです。
出雲大社を後にして、宿に戻ります。
そして、皆生温泉の“日帰り温泉オーシャン”へ。
男性は1F、女性は2Fとなっています。
温泉は、
ナトリウム・カリウム塩化物泉で、泉温74.3℃、pH7.1の中性。
温度調整のため加水していますが、加温・循環ろ過・入浴剤は無しで、掛け流しです。
半日ゆったりと、温泉と食事を楽しめる施設ですね。
私たちは温泉だけの短い時間の利用だったので、ちょっと残念。
温泉の後は夕食へ。ローカルグルメの検索で見つけた“新宝楽”さんへ。
入店できたのは、オーダーストップ一分前❗
オーダー後すぐにこのような状態に。
おそらく常連のお客様と思われるお姉様が店主との間を取り持っていただいて、
スムースに駐車、注文できました。ご主人はかなり無口なようです。
お店の雰囲気からすると、ご主人は犬好きで、60’s、70’sのロックが好きなようです。
私もLed Zeppelinが大好きなので、そんな話ができるとご主人とお近づきになれたかも。
注文したのは“セロリーメン”と”チャーハン”。
ネット情報通り、“セロリーメン”はユニークな味。
でも、癖になるような独特の酸っぱさで、崇徳院ヴェストは気に入りました。
チャーハンもグッド❗
皆生温泉に来られる機会がありましたら、是非お試しください。
私たちがその日の最後の客となり、閉店でした。
とても無口で人見知りの店主でしたが、お料理はとても美味しかったです。
夕食後、宿へ戻ります。
部屋に戻ってから、砂丘長いも焼酎を買ってきたベビーカステラで楽しみました。
まだ少し、隠居ドライブ旅行記続きます。
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