「ハルメク 生きかた上手研究所」は、50~79 歳の既婚男女 600 名を対象に「シニアの夫婦関係と生活に関する意識調査 2022」WEBアンケートを実施。
その夫婦関係に浮かび上がる気遣いと行動は❓
ここでいうシニアは50~79歳。崇徳院ヴェストも当てはまります。
このデータの分け方が面白い。仲良し夫婦と不仲夫婦。
仲良し夫婦:「配偶者との関係」について「満足」「やや満足」と回答した人
不仲夫婦:「配偶者との関係」について「あまり満足していない」「満足していない」と回答した人
ご想像の通り、仲良し夫婦の方が健康なのです。
夫婦ともに健康 仲良し夫婦 77.8% 不仲夫婦 9.3%
両方健康でない 仲良し夫婦 48.1% 不仲夫婦 24.0%
仲良し夫婦の夫婦一緒している行動の割合が多いものは、
散歩 90.3%
スキンシップ(性生活を含む) 90.2%
運動系の一緒の趣味 90.9%
文科系の一緒の趣味 92.7%
入浴 94.4%
だそうです。
配偶者の健康のために日頃していることは、なんと“なるべく干渉しない”こと、
それから“なるべく会話をする・話を聞く”ですって。
“なるべく干渉しない”は、不仲夫婦でも当てはまりそうですが、
“なるべく会話をする・話を聞く”は仲良し夫婦の原点のようですね。
不仲夫婦だと健康を損ねる可能性が大きいようですから、熟年離婚も“さもありなん”ですね。
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