監督:バート・フレインドリッチ
脚本:バート・フレインドリッチ
主演:ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ、ビリー・クラダップ、アビー・クイン
公開:2021年
デンマーク映画『アフター・ウェディング』のリメイクだそうですが、
そのオリジナルを観ていない感想です。
これは、芸術家オスカー・カールソンさんが中心の家族ドラマ。
妻がなぜ、夫の元恋人を娘の結婚式に招待したのか。
それが“秘密”。
もちろんその“秘密”は映画の中で解き明かされる。
“愛”とは、とても繊細で無形だけれど複雑で力強く、時間や空間を超え、すべてを包み込み、
武器でもあり、弱みでもあり、あまりにも“素直”だ。
オスカーは、苦しみの中にも愛されている喜びと、
喜びの中にも愛することへの責任を感じているだろう
です。
P.S. ジュリアン・ムーアの「アリスのままで」の役といい、このような役がピッタリ。
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