ミドフィフで真FIREし、隠居生活を楽しんでいる崇徳院ヴェストです。
さて、今思い返せば、この本『DIE WITH ZERO』が出版される前から、
著者ビル・パーキンスさんと同じような考えを持っていたんだなぁ~と感じます。
生きて歳を取っていくと必ず行き着く老後。
その老後をどのように捉え、考え、自分の人生の終末までをproduceするか。
2022年11月29日に、資産運用・FIREの「出口戦略」というブログを書きましたが、
そこに挙げたグラフが健康・活力と年齢の関係を分かりやすく示しています。⬇️
今日取り上げた『DIE WITH ZERO』の紹介からのキーポイントは、
★「その時」にしかできない体験を重視する
★若い頃は経験に使い、徐々に貯蓄の比率を上げる
★投資すべきは、時間と健康
★経験すべきタイミングを逃さない「タイムバスケット」
本当に、この「タイムバスケット」、私が言うbucket listは重要。
ただ世間に流され、日々の生活に追われているだけではなく、
今この惑星に人として生まれた自分は、生きている間に何をしたいのかを自分に問いかけ、
リストを作り、人生の時間軸と懐具合を計画するべきです。
FIREする・しないにかかわらず、貴方しか貴方の人生を楽しめません。
ただ生きるだけではなく、十分に生きる。
経済的に豊かになるだけではなく、
人生を豊かにするための方法を考える。
マウンティングや富裕層という言葉、虚栄心などに貴重な時間を費やしていませんか❓
人は、寿命があるから美しいのかもしれません。
貴方の価値を高めることができるのは、貴方自身だけです。
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